中・小企業向け構成

ここでは、中・小企業向けのセキュリティソフトの構成例を示す。 大企業の構成は、おつきあいのあるSIerに任せれば良い。


中・小企業のセキュリティソフトの構成は、ほぼ次のどちらかになる。

構成 その1
クライアントPCのみの構成

説明
各クライアントPCが直接定義ファイルのダウンロードを行う

メリット
インストール方法が、家庭向けセキュリティソフトと同じで簡単

デメリット
クライアントPCのウイルス感染状況や定義ファイルのバージョンが最新かどうかなどを一覧で見ることができない

インターネット回線に負荷がかかる。 最近のセキュリティソフトは頻繁に定義ファイルをアップデートするので、クライアント台数が多い場合は、この構成ではないほうが良い

構成 その2
管理サーバを用意する構成

説明
全てのクライアントPCへのソフトのインストールや、ウイルス感染状況の確認など、管理サーバで集中管理できる

通常はこの構成を用いる。できるだけActiveDirectory環境が望ましい。

メリット
インターネット回線の負荷が減る
すべてのクライアントを集中管理できるので、定義ファイルの更新漏れや、ウイルス感染などを見逃さない。

デメリット
サーバを用意する必要がある


できるならば、「構成 その2」のほうが良い。 クライアントPCのウイルス感染状況などを一目で確認できるのは管理者にとってメリットが大きい。また、定義ファイルが最新でないクライアントPCもわかるので、ウイルス感染のリスクを減らせる。

10台程度しかクライアントPCがない場合は、「構成 その1」でも良いと思う。ただし、定期的に全台のパソコンの定義ファイルのバージョンや、ウイルス感染状況などを確認しておこう。




免責

ここに記載された情報の正確さに責任は持てませんのでご了承下さい。最終的には体験版を試すか、またはメーカーに問い合わせください。